サービス内容 HOME > サービス内容 当法人は様々な人や機関などと密に連携を取り、 身寄りのない方が"安心して暮らせる輪"を作ります。 「しゃらの樹」は身寄りのない方の"もう一人の家族"として病院、介護事業者、行政、親族などと連携を取り、 身近に頼れる人がいない方でも安心して最後を迎えることのできる"支援の輪"を作ります。 覚えておきたい5つのシステム しゃらの樹では、5つのシステムに基づき、身元保証人として生活を支援いたします。 家族委託 ≫ 後見制度 ≫ 遺言 ≫ 身元保証 ≫ 死後事務委任契約 ≫ ❶ 家族信託 家族信託は、主に不動産や証券などの財産を親族に託し、管理・運⽤・処分を任せること⾔います。認知症などで判断能⼒が不⼗分になっても、 委託された財産は受託した親族が監督⼈の監視のもと、⾃由に取り扱うことができるので、基本的には後⾒制度を利⽤する必要がありません。 ● チェックポイント 家族信託は、「持ち家はいったん妻に相続するが、最終的には⻑男に渡したい」など、遺産の相続先を2段階以上指定したい時などに有効です。遺⾔では直接の相続⼈しか指定できず、万が⼀相続させたい⽅が先に亡くなった場合の意思も残すことができません。ひとつの財産に対して相続させたい順番がある⽅は、ぜひご利⽤を検討してみてください。 ● 以下のようなお悩みも解決いたします! ✓ 認知症などになった場合に財産が凍結されるのを事前に防ぎたい ✓ ⾃分が死んだ後も障がいを抱える家族のために財産を管理して欲しい ✓ まずは配偶者に渡しその後は⻑男に渡したい、など承継する順番を指定したい ❷ 後見制度 後⾒制度とは、認知症やその他の理由で物事の判断が難しくなった際に、財産や契約の管理を第三者(後⾒⼈等)にお願いすることができる制度です。後⾒制度には、家庭裁判所が後⾒⼈等を選ぶ法定後⾒と、⾃ら後⾒⼈を選ぶ任意後⾒があります。 ● チェックポイント 法定後⾒開始の申⽴は親族のほか、本⼈でもすることができます。物忘れが多くなってきた、訪問販売が怖い、などのお悩みがあったら、 利⽤するか否かも含め、後⾒センターへ相談しましょう。 ● 以下のようなお悩みも解決いたします! ✓ 認知症などになっても財産の処分はせずにお⾦の管理など最低限のことだけをお願いしたい ✓ ⾃⾝の判断能⼒がなくなった時にだけ信頼できる⼈に管理をお願いしたい ✓ 判断能⼒が鈍ってきた時に悪徳商法などに騙されてしまわないかが⼼配 ❸ 遺言 遺⾔は、⾃分の遺産の分配⽅法やお墓を誰に渡すか、といった希望に、法的な効⼒を持たせることのできる⼿法です。同時に信頼できる⼈に 遺⾔執⾏者(遺⾔の内容を実⾏してくれる⼈)を任せることで、ご⾃⾝に代わってその内容を確実に実⾏してもらうことができます。 ● チェックポイント 遺⾔にはいくつか種類があります。 ⼀般的に利⽤されることの多い この2つの特徴は押さえておきましょう。 自筆証書遺言 公正証書遺言 特徴 ・全⽂⾃筆で作成する ・家庭裁判所の検認が必要 ・公証役場で作成する ・⽴会⼈が2⼈必要 長所 ・費⽤がかからない ・内容や形式に不備がない ・紛失、改ざんの恐れがない 短所 ・紛失や改ざんの恐れがある ・内容の不備でトラブルになりやすい ・作成費⽤がかかる ● 以下のようなお悩みも解決いたします! ✓ ⾃⾝の遺産のことで揉め事になって欲しくない ✓ 預⾦以外にも不動産や⾦融商品を持っている ✓ 相続⼈以外にも⾃分の遺産を渡したい⼈がいる、または寄付したい団体や⾃治体がある ❹ 身元保証 ⾝元保証は、⼊院先や⼊居先の⾝元保証⼈を引き受け、連帯保証の他にも、⽇⽤品の買い⾜しや緊急時の駆け付けといった、本来家族が⾏なう⽇常のサポートを代⾏するサービスです。ひとり⾝の⽅以外にも、家族に迷惑をかけたくない、という⽅の利⽤も増えています。 ● チェックポイント ⼊院時、⽼⼈ホーム⼊居時には必ずと⾔って良いほど⾝元保証⼈が求められます。最近では次のような条件を満たしていないと保証⼈として認められないケースも増えてきているので、このような観点から頼む相⼿やサービスを選びましましょう。 ● 以下のようなお悩みも解決いたします! ✓ ⾃分の病気や介護のことで家族に迷惑をかけたくない ✓ 離れて暮らしている、または疎遠などの理由でいざという時に頼れる⼈がいない ✓ ⽼⼈ホームや病院に⼊る際の⾝元保証⼈を頼める⼈がいない ❺ 死後事務委任契約 死後事務委任契約は、死後の役所⼿続きや遺品整理などの事務⼿続きを第三者にお願いする契約です。これらは⼀般的に家族が担うものですが、ひとり⾝などの理由でこのようなことを頼める⼈がいない⽅は、これを利⽤することで⼊居先などに迷惑をかけずに最期を迎えることができます。 遺品整理 ペットのこと 行政手続き 葬儀・お墓 ● チェックポイント 死後の葬儀・埋葬、役所⼿続き、各種契約の解約・清算、遺品整理など、財産と直接関係しない事務は、後⾒⼈や遺⾔執⾏者の善意で実施されることもありますが、本来の業務範囲には含まれないため対応はまちまちです。この担い⼿を明確にしておかないと、⽣前の希望とは違う形で処理されてしまったり、抜け漏れが出て多⽅に迷惑がかかってしまうこともあるので、誰にお願いするのかを今のうちから決めておきましょう。 葬儀・埋葬 相続手続き 死後事務 後見人 △ × × 遺言 執行者 × 〇 × 死後事務 受任者 〇 × 〇 ● 以下のようなお悩みも解決いたします! ✓ 死後に居室の明け渡しや精算を⾏なってくれる⼈がいない ✓ 葬儀の契約はしている ✓ ⽼⼈ホームや病院に⼊る際の⾝元保証⼈を頼める⼈がいない 準備を始めたいと思ったら… ①状況の整理 まずはご⾃⾝がどのような準備をしたいのかを整理してみましょう。巻末のエンディングノートをご活⽤ください。 ②相談 必要な制度やサービスの検討をします。誰に相談すれば良いかわからない場合は、最寄りの地域包括⽀援センターなどに相談しましょう。 ③利⽤開始 必要な制度やサービスの内容や費⽤をよく検討し、利⽤を開始します。ご親族がいる場合には、使っている制度やサービスについて事前に報告をしておきましょう。 “元気なうち”に準備することが大事です 「そのうち準備しよう」と思っていると、思わぬ病気やケガで使える制度やサービスが限られてしまいます。⽇本⼈の健康寿命は男性で72.14歳、⼥性で74.79歳と⾔われていますので、70歳をめどに、このような準備を進めてみましょう。 しゃらの樹の特徴 ● 身元保証人として関係各所と連携を取りながら契約者を支援します ・身元保証人として関係各所と連携を取りながらご契約者を支援します。また、横須賀市とその周辺エリアで活動しておりますので、迅速な対応が可能です。 ● 横須賀市終活支援事業との違い ・横須賀市終活支援事業との違い 終活⽀援事業 サービス内容 しゃらの樹 × ⾝上保護 ◎ △ ⽣活⽀援 ◎ ◎ 死後事務 ◎ × 連帯保証 ◎ × 損害補償 ◎ × 財産管理 ◎ ● 横須賀市とその周辺エリア特化で活動をしています ・横須賀市とその周辺エリア特化で活動をしています 横須賀市内の拠点から1時間以内に駆け付けられる範囲にエリアを限定しています︕ 緊急時は原則1時間以内に対応をいたします(24時間365日) ● 契約には必ず弁護士が立ち会います ・契約には必ず弁護士が立ち会います ● 具体的なご利用のイメージ ※具体的なご利用のイメージ 日常の見守り・お手伝い ✓ 定期的なご訪問による安否確認✓ 通院の付き添い✓ 買い物や公共料⾦のお⽀払いの付き添い、代⾏ 入退院・転居のお手伝い ✓ ⼊退院時や⽼⼈ホーム⾒学の付き添い✓ ⼊院時、⽼⼈ホーム⼊居時の⾝元保証⼈引き受け✓ お引越しや⼊院時の荷物整理、必需品の調達 緊急時の駆け付け ✓ 病院や⽼⼈ホームからの緊急連絡の受付(24時間365⽇)✓ 家族や親族へのご連絡✓ 延命治療や医療⾏為への意思の代理提出 葬儀・納骨の手配 ✓ 葬儀社への連絡とご遺体の引き取り✓ 病院や⽼⼈ホームの居室の明け渡し✓ 納⾻の⼿配やインフラ・携帯・新聞等の停⽌・解約 ● 不本意な契約とならないよう意思の確認を徹底しています ・不本意な契約とならないよう意思の確認を徹底しています。そのため、契約時には必ず弁護士が立ち会います。 ※ご契約までの流れ ①ご相談 どうして⾝元保証⼈を必要としているのかを簡単に教えてください︕⾯談の⽇時を設定いたします。 ②面談 ヒアリングで1回、重要事項説明でもう1回、契約前にさらに1回必ず⾯談をさせて頂きます。 ③ご契約 3回⽬は三者間契約の⾯談です契約内容に問題が無ければ、弁護⼠同席の元で契約を結ばせていただきます。 ● ご契約時からご逝去後まで“家族”としてサポートします ・ ご契約時からご逝去後まで“家族”としてサポートいたします。 身元保証支援 ≫ 生活支援 ≫ 金銭管理・法律支援 ≫ 万が一の支援 ≫ 葬送支援 ≫ その他サービス ≫ ❶ 身元保証支援 入院・転院・転居・老人ホーム入居時、家族の代わりに身元保証人をお引き受けいたします 「しゃらの樹」の身元保証サービスは、名前だけの身元保証人ではありません。病院や老人ホームが家族に求めること(緊急時の駆け付け、居室明け渡し、ご遺体の引き取り、入院費等の清算など)のすべてに対応いたします。 ● 「しゃらの樹」だからできること ● 賃貸、老人ホーム、病院すべての身元保証人 ● 家賃、入院費等のお支払い代行 ● 緊急時の24時間365日対応 ● 医師への医療行為に対する意思の代理提出 ● ご遺体の引き取りや居室の明け渡し ● ご逝去後の家賃、入院費等の清算 ❷ 生活支援 家事から緊急時の駆けつけまで、家族さながらの生活総合サポートをご提供します 公共料金のお支払いやお墓参りの同行など、日常生活でサポートが必要な際には電話一本でお手伝いに参ります。また、緊急時の老人ホーム・病院とのやり取りや、ケアマネジャーとの協議・調整なども承ります。 ● 一般支援 日常生活のご支援 ● お墓参りの同行 ● 買い物代行 ● お引越しのお手伝い ● 入院準備のお手伝い ● 生活に関わる各種ご相談 など ● 特別支援 時刻指定等を受けるご支援 ● 医師との面談同席 ● 手術の立ち会い ● 病院やケアマネジャーとの協議 ● 老人ホームの見学同行 ● 老人ホームの入居契約同席 など ● 緊急支援 24時間以内の対応が必要なご支援 ● 容態急変時の駆け付け ● 急病、ケガ時の駆け付け ● 医療行為への意思の代理提出 など ❸ 金銭管理・法律支援 弁護士と協力しながら、月々のお支払いや後見申立をサポートいたします お支払いいただいたお金以外にも、財産の管理や相続などに不安がある場合は、弁護士と協力して金銭管理を行います。また、認知症や急病で判断能力が著しく低下してしまった場合は、成年後見制度の利用申立をサポートいたします。 法律支援の例 ● 成年後見申立 認知症や急病で判断能力が著しく低下し、後見人の申立が必要になった際には、成年後見制度利用開始に向けた申立をサポートすることができます。※担当する弁護士が成年後見人を兼ねることはできません。 認知症や急病で判断能力が著しく低下し、後見人の申立が必要になった際には、成年後見制度利用開始に向けた申立をサポートすることができます。 ● 遺言証書作成 ご逝去後に自身の希望に応じた財産処分を確実に行いたい方向けに、遺言証書の作成をサポートすることができます。作成した遺言証書は、ご希望に応じて弁護士、または「しゃらの樹」が適切に管理をします。 ● 金銭管理・財産管理 足腰が弱ってきた、いつ自分が認知症になるかわからない、などの不安から、預貯金、不動産、金融証券などの管理が 心配な方には、弁護士による金銭管理・財産管理をご提案することができます。 ❹ 万が一の支援・葬送支援 看取りから葬儀・納骨、死後事務まで、ご逝去後の片付け・手続きもフルサポートいたします ご逝去された場合は、速やかに関係各所に連絡を取り、葬儀や納骨の手配を行います。また、遺品の整理や電気・ガス・水道などの停止手続きといった事務手続きなども承ります。 ①危篤時 ● 病院等への駆け付け ● 医療行為に対する意思の代理提出 ● 手術への立ち会い など ②ご逝去時 ● ご遺体の引き取り ● ご親族への連絡 ● 死亡届、埋火葬許可申請届 など ③葬儀 ● 弔問客へのご連絡 ● ご希望に合わせた形式での葬儀執り行い ● 火葬・収骨 など ④納骨 ● 希望の納骨先への埋葬 ● 納骨先がない場合は当会指定の共同墓地へ埋葬 ● お墓参り(ただし共同墓地のみ) など ⑤死後事務遺品整理 ● 遺品整理● 水光熱、年金等の解約手続き● 住居の返還手続きなど ❺ その他サービス 「しゃらの樹」の福祉ネットワーク しゃらの樹では、高齢者や障がい者が安心して生活を送れるよう、様々な専門家や専門機関と連携して包括的なサポートができる “福祉ネットワーク”を構築しております。 ● こんなお悩みぜひご相談ください ● ペットの里親探し ● ライフプランの作成 ● 墓じまい ● 不動産の売却・譲渡 ● 車の売却・譲渡・廃棄 ● 不用品廃棄・生前整理 ● リフォーム ● 老人ホームの入居支援 ● デイサービスの利用 ● 介護タクシーの利用 ● 訪問リハビリ ● 食事・排泄・入浴の 介助 ● 医師等による訪問診療 ● 訪問看護 ● 福祉用具のレンタル・販売